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2011年5月9日発表 / 5月下旬発売
パイオニア carrozzeria サイバーナビ AVIC-VH09CS

「ARスカウターモード」搭載モデルは、型番に「CS」が付く。クルーズスカウターユニット、データ通信専用通信モジュールも同梱される。
実車映像でルートを案内するVRナビゲーション。
パイオニアは「サイバーナビ」をフルモデルチェンジし、計4モデルを5月下旬より発売する。価格はいずれもオープン。実勢価格は、1DIN+1DINモデルで新機能「ARスカウターモード」を搭載するAVIC-VH09CSが30万円前後、非搭載のAVIC-VH09が25万円前後。2DIN一体型で「ARスカウターモード」搭載のAVIC-ZH09CSが28万円前後、非搭載の23万円前後を予想している。
今回の目玉は、「ARスカウターモード」。31万画素のCMOSカメラで撮影した実写映像に、ルート案内などを重ねてカーナビ画面に表示するモードだ。サイバーナビといえば、街並みを再現したソリッドシティマップが有名だが、これは言わばその実写版。今話題のVR技術をいち早くカーナビに採り入れたのだ。
目新しさだけでなく、実用性も兼ね備えている。走行中に先行車を捉えたときは推定車間距離を表示。車間距離を保つことで渋滞防止効果も期待できる。信号待ちの際には、先行車と前方の信号機の色を認識。信号が青になって先行車が発進すると、ドライバーに知らせてくれる。また、高速道路では車線を認識。車線をまたぐと車線の色が変わってドライバーへ注意を促すなど、ドライブアシスト機能も搭載されている。
このARスカウターモード搭載モデルには、「データ通信専用通信モジュール」が同梱されており、3年間無料でNTTドコモのFOMA回線を利用することができるのもポイント。スマートループ、地図更新はもちろん、新型サイバーナビには外部サーバーを利用した「オンライン検索」も新たに採用されている。これらのサービスを通信料を気にせず楽しめるのだ。
地図にない道も一度走れば憶える「ロードクリエイター」搭載。
地図更新は従来と同様に3年分が無料。地図フォーマットがエアーナビと同じ「Lフォーマット」となったことで、SDカードを使ったマップチャージにも対応している。また、地図関連の新機能として、「ロードクリエイター」を搭載。地図にない道路を走行したときに、その軌跡データを元に道路を地図上に自動生成する機能だ。一度走行した道路は次回よりルート探索対象道路としても利用できる。パイオニアの地図更新より早く、地元の新しい道を使うことができるのだ。
インターフェースも一新された。まずは、ナビメニューとAVメニューをワンタッチで切り換えることができる「セントラルメニュー」。AVメニューには、選択すると再生される曲名や放送局が各ソースの下に表示されるようになった。音声入力も進化している。発話すると候補リストを表示。行きたい場所、やりたいことがリストアップされたら、タッチするだけだ。
AV機能も最高峰。4モデルとも7型WVGAモニターを搭載し、地デジチューナーは12セグ/ワンセグのフルセグ対応。DVDビデオや音楽CDの再生はもちろん、MP3/WMA/AAC/DivXといった圧縮音楽・映像フォーマットも再生できる。HDDは80GBで、音楽CDの録音もできる。パイオニアのハイエンドカーオーディオ「カロッツェリアX」の開発チームが設計に関わるなど、更なる音質改善も達成されている。
●パイオニア carrozzeria ホームページ
http://pioneer.jp/carrozzeria/
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サイバーナビ AVIC-VH09CS/AVIC-ZH09CS |
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