お名前:ずぶずぶ素人 質問日時:2008/03/06

「純正ナビ」とひと口に言っても、工場で装着されるもの(ラインオプション)と、ディーラーで装着されるもの(ディーラーオプション)とではタイプが違います。工場装着ナビはクルマと一緒に開発されているため、ダッシュボードと一体となったデザインや、クルマの一部機能をナビ側でコントロールできるなど、独自のメリットを持っています。しかし、工場装着ナビの仕様は車種やグレードによって決まったものでしかなく、選択の余地はほとんどありません。
一方、取り付けるスペースさえあれば、好みのナビを選べるのがディーラー装着ナビのメリットです。しかし、外枠がダッシュボードと面イチにならなかったり、GPSアンテナをダッシュボード上に設置したり、地デジ用アンテナをウインドーに貼るなど、後付け感は否めません。
カー用品店などで販売している市販ナビについては、ほぼこのディーラー装着ナビと同じような特徴があると思って差し支えありません。ただ、市販ナビの価格は市場相場に左右されることが多く、モデル末期には実売価格が希望小売価格よりもかなり安くなっていることもあります。
ちなみに保証期間は、同じ純正ナビでも国産車と輸入車とでは異なります。国産車の場合はおおむね3年となっていますが、輸入車では純正でも1〜2年となっていることが多いようです。購入時に確認しておいた方がいいでしょう。
ディーラーでは「純正ナビ」としてAVN687HDを勧めているそうですが、これは上記の区分で言うとディーラーオプションになります。よって、市販で購入してもダッシュボードに収まる感じは変わらないはずです(車種専用のパネルを用意している場合は話が別ですが)。むしろ、価格が33.8万円もするので、ウーファー込みなのか、AVN687HDと組み合わせるシステム内容が気になるところです。市販のAVN687HDは20万円前後で販売されていますからね。

お名前:ずぶずぶ素人 質問日時:2008/03/06

AVN757HDTVは地デジチューナーとのセットモデル。AVN687HDは地デジチューナー内蔵モデル。両者ともに地デジ対応機で悩むところですが、VGAモニターのAVN757HDTVの方が地図やTV放送の表示の美しさは明らかに上です。「Vivid View Processor」という画質調整機能のおかげで、DVDを再生した時の美しさは格別と言っていいでしょう。
一方、AVN687HDは最新の操作系を採用していて、「1ch」のNHK総合を見る時は、選局画面で「1」を押せばいいようになっています。AVN757HDTVは受信chで表示しているため、東京は27chのNHK総合が、大阪では24chになるなど、エリアによって見たいチャンネルが変わるので探すのに苦労することがあります。さらにAVN757HDTVは地デジチューナーが外部接続になるため、取り付け工賃が若干高くなる可能性もあります。CPUに関しては、AVN757HDTVは「アルティマエンジン」を採用しており、確かに処理能力は高いのですが、AVN687HDでも実用上は十分な能力を備えています。
外部チューナーを置くスペースがあって画質を優先するならAVN757HDTV、地デジ操作のしやすさを優先するならAVN687HDという基準で選んでみてはいかがでしょうか。
最後に、地デジチューナー内蔵モデルの噂についてですが、現時点では確かなことはわかりません。例年、5月のゴールデンウィーク明けには各社の最新モデルが出揃います。それまでのお楽しみですね。

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