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車両盗難は減少したもののカーナビの被害が増加中。
平成19年度版警察白書によると、平成18年の車両盗難認知件数は、36,058件。平成13年から15年までのピーク時には6万件を超えていたのに比べれば、だいぶ少なくなった印象だ。大規模な窃盗組織の摘発やイモビライザーの標準化が進んだためと見られるが、安心してはいけない。検挙率も上昇傾向にはあるものの、平成18年で36.9%。3台に1台しか犯人が見つかっていないということだ。
カーナビユーザーにはさらに深刻な事態が発生している。駐車している車内に残された金品を狙う車上狙いは、車両盗難の約6倍、205,744件発生しているのだが、カーナビの被害が増加しているのだ。 日本損害保険協会によると、2007年11月に調査した3511件の車上狙いのうち、カーナビが被害に遭ったケースが41%もあったという。2004年以降、カーナビの被害件数は増加し続けている。ネットオークションなどで比較的簡単に換金できるという背景もある。
ポータブルタイプならクルマから外すこともできるが、2DINタイプなどはそうはいかない。発生場所も、自宅駐車場、月極駐車場、ショッピングセンターなどの大規模駐車場、ファミレス駐車場など様々。カーナビを盗まれるだけでも怒り心頭だが、犯行の際に窓ガラスを割られたり、キーシリンダーや内装パネルを壊されたりと、修理費がかさむケースも多い。 どんなカーセキュリティシステムも決して万全とは言えないのだが、ブランドロゴが入ったステッカーやスキャナーの点滅で犯人を牽制したり、異常を検知して警報音やライトで威嚇するなど、少なくとも犯人の思うがままにはさせないで済む。愛車とカーナビを守るため、導入を検討してみてはどうだろうか。





