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CarPlayでドライブしてみた!(1)

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ついに国産車にもCarPlayが標準装備!

Appleの「CarPlay」を採用するクルマが増えている。GMは日本で販売するキャデラック/シボレーの全モデルに「CarPlay」を採用。アウディの新型「A4」、そして国内メーカーからはスズキ「イグニス」に「CarPlay」対応ナビが搭載されている。
キャデラック、A4、イグニスに乗って、「CarPlay」がもたらす新しいドライブを体験してみた。

アウディA4 CarPlay アウディ A4
MMIナビゲーションの8.3インチディスプレイ。iPhoneをつなぐと、メニュー画面の1項目にCarPlayが追加される。
キャデラックATS CarPlay キャデラックATS
キャデラック独自のインフォテイメントシステムCAU統合制御ナビゲーションにCarPlayが組み込まれている。

実は3モデルとも、カーナビ/カーオーディオ/マルチディスプレイといった車載システムを搭載している。世の中、iPhoneユーザーばかりではないので、iPhoneナシでもカーナビやカーAVを使えるようになっているのだ。iPhoneを接続すると、車載システムのディスプレイに「CarPlay」が表示されるという関係で、「CarPlay」と車載システムは完全に独立している。
車載システムには、GPSや車速センサー、ETC/DSRC、VICSなどの情報が取り込まれるのだが、これらの情報は「CarPlay」には反映されない。例えば、「CarPlay」使用中にETCゲートをくぐった時、ETCの音声ガイダンスはあるものの、ディスプレイにETCの情報が割り込んでくることはない。

「CarPlay」が使えるiPhoneは、ライトニングコネクタの5/5s/5c/6/6Plus、そして発売されたばかりのiPhone SE(2016年5月現在)。車載システムとiPhoneをUSB端子で接続すると、「CarPlay」アイコンがメニュー画面に追加されてReady状態となる。「CarPlay」を選べば、車載システムは「CarPlay」モードに切り替わるというわけ。接続操作はこれだけ。iPhoneを最初に接続する時だけ「Siri」を有効にする必要があるが、これも難しくはない。

USBポート USBポート
純正採用だからUSBポートも標準装備。ライトニングケーブルでiPhoneをつなぐだけ。接続中は充電もしてくれる。

「CarPlay」モードのアイコンは、「電話」「ミュージック」「マップ」「メッセージ」「再生中」「podcast」「オーディオブック」の7つ。どれもiPhoneユーザーなら見慣れたものばかりだ。
右下にはホームボタンもある。長押しするとSiriが起動、音声入力で操作できるのもiPhoneと同じ。また、どのクルマもステアリングに通話ボタンを配置していて、ココを長押しでもSiriが起動する。このあたりは、純正採用のうれしい所だ。 目的地を探すのも、聞きたい楽曲を探すのも、SiriでOK。認識精度が高く、返答も速い! うまく探せない時があっても、Siriならではの軽妙な返しが楽しかったりする。

通話ボタン ステアリングの通話ボタン
ハンズフリー用の通話ボタンを長押しでsiriが起動する。


CarPlayでドライブしてみた!(1)
ついに国産車にもCarPlayが標準装備!
CarPlayでドライブしてみた!(2)
まずはナビゲーション機能を試してみる。なかなかいいぞ!
CarPlayでドライブしてみた!(3)
Siriはちょっとマイナーな施設は苦手なようで...
CarPlayでドライブしてみた!(4)
渋滞情報がまったくわからないのは困る。。。
CarPlayでドライブしてみた!(5)
安心してください。音楽、電話、メッセージは快適に使えます!
CarPlayでドライブしてみた!(6)
車載のナビシステムとCarPlayを使い分けるが吉。

2016.5.7公開

CarPlayでドライブしてみた!(2)

ignis00_500.jpg

まずはナビゲーション機能を試してみる。なかなかいいぞ!

イグニス CarPlay イグニス
CarPlayのメニュー画面。どれも見慣れたアイコンばかり。
地図画面 マップ
iPhoneの「マップ」は2D地図がデフォルトだが、ルート案内中は自動的に3Dマップになる。

「マップ」アイコンを押すと、ディスプレイは地図モードに切り替わる。この時の地図は2D表示だ。画面上には、「目的地」設定、「現在地」、地図スケールの広域/詳細を切り換える「+/-」が並ぶ。
目的地検索はSiriを使うケースが多いと思うが、イグニスではSiri起動中にキーボードのアイコンが表示され、文字入力もできる仕様になっていた。

Siri Siri
しゃべるだけで目的地を探せるのは便利。イグニスはキーボード入力も用意されていた。

走行中でも声で操作ができるのが、Siriのいい所。
「近くのコンビニ」と言えば、「こちらが見つかりました」とコンビニのリストを近い順に表示してくれる。「お腹減った!」と言えば、「それならお役に立てそうです」とレストランの一覧を表示してくれる。iPhoneでSiriを使うのと同じなので、全く違和感がない。

「これは便利だ!」と感じたのは、iPhoneの「連絡先」 に登録してある場所を目的地に設定する時だ。「××(登録済の人の名前や会社名)へ行きたい」と言うだけで、推奨ルートを探索してくれる。

大きな施設にクルマで行くときは、施設の建物ではなく、駐車場に案内して欲しいもの。「CarPlay」で「幕張メッセ」を目的地設定したところ、しっかり駐車場がゴールになっていた。
ここでちょっと意地悪な実験。iPhoneのみでSiriに「幕張メッセ」と言うと...。
今度は建物の中心がゴールに設定されたのだ。クルマに乗っている時=「CarPlay」モードでは、駐車場を優先するアルゴリズムに自動的に切り換わっているというわけ。
これは、なかなか良くできている!


CarPlayでドライブしてみた!(1)
ついに国産車にもCarPlayが標準装備!
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まずはナビゲーション機能を試してみる。なかなかいいぞ!
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Siriはちょっとマイナーな施設は苦手なようで...
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CarPlayでドライブしてみた!(6)
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2016.5.7公開

CarPlayでドライブしてみた!(3)

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Siriはちょっとマイナーな施設は苦手なようで...。

ところが、全国区ではない施設を探したい時、「○○市の△△」と言っても
「私には探せません」
と答えるケースが多かった。
駅を探してみると、建物の中心地がゴール地点になる。今どきのカーナビなら、ここは駅の出入口を目的地にして欲しいところだ。
住所検索はというと、住居表示のあるところでは「丁目/番/号」まで絞り込めるが、未整理地区では「丁目/番」止まり。大字地域では「大字」までしか検索できなかった。

駅を検索 駅を検索
駅を目的地にすると...、ピンが立つのは駅舎の中心。ソコにはクルマは入れません!

ルートガイド中の地図画面でも、ちょっと困ったことが連発。
案内中は自動的に3D表示になり、2D表示への切り替えができない。分岐点に近づくとやや2Dに近い角度になるが、真上からの地図にはならない。周囲の施設情報をテキストで表示するものの、交差点拡大図は出ない。
地図の縮尺変更も範囲が狭い。ルートガイド中に地図をもっと広域で確認しようと思っても、3段階程度しか切り換えることができないのだ。さらに広いエリアを見たい時は、一旦ルートガイドを停止するか、ルートの全体図を表示させるかしかない。

地図そのものも、かなりシンプルな印象。見慣れたカーナビの地図と違って、施設アイコンがほとんどないからだ。
また、政令指定都市では、3Dマップ時に建物が立体表示になるが、この機能がルートガイド時にはアダとなってしまう。青線で表示される走行ルートは建物の影になった部分も表示するが、それ以外の建物の影にある道路はまったく見えなくなってしまうのだ。
右折・左折などの進行方向を示す矢印案内はあるものの、交差点拡大図もなく、分岐点の状況がわかりにくい場合もあった。

地図画面 ルート案内
案内中の表示はシンプル。交差点拡大図は出ないが、周囲の情報がいくつか表示される。
3D地図 政令指定都市でのルート案内
建物が立ち上がるのはカッコいいが、道路が影に隠れてしまって見えない...。

音声ガイドは、テキスト読み上げを使った電子合成音だ。短いフレーズなら不自然さは感じないが、少し長めの読み上げになると聞き取りにくくなる。
ただ、音声ガイドのタイミングはなかなか良い。分岐点に近づくと、進行方向と分岐点名を読み上げ、進むべき車線も音声でガイドしてくれる。よほど複雑な分岐点でなければ、案内音声だけでもなんとかなりそうだ。


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ついに国産車にもCarPlayが標準装備!
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渋滞情報がまったくわからないのは困る。。。
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CarPlayでドライブしてみた!(6)
車載のナビシステムとCarPlayを使い分けるが吉。

2016.5.7公開

CarPlayでドライブしてみた!(4)

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渋滞情報がまったくわからないのは困る。。。

カーナビとして最大の弱点となるのは、交通情報を表示できないことだ。
車載システムがVICS機能を備えていたとしても、それを「CarPlay」で表示することはできない。よって、渋滞回避ルートを引くこともできないし、交通規制情報もわからない。
無料のスマートフォン用ナビアプリ「Yahoo!カーナビ」が、VICSを使った渋滞回避を実現していることを考えると、カーナビとしては物足りなさと感じてしまう。

もう1つ心配だったのが自車位置精度だが、車速パルスを使っていないワリには、GPS信号をロストした際の対応はまずまず安定している。
銀座の細街路に入った時はまれに自車位置を見失うことがあったが、都内のビル街や高架道路付近を走行しても自車位置を見失うことはほとんどなく、ルートガイドを続けた。iPhone内蔵のセンサーと、そのデータを活用するチューニングが成せるワザだろう。

とはいえ、さすがにトンネルに入ると自車位置を見失う。これはどのスマートフォン用ナビアプリでも同じなのであきらめるしかない。
また、「CarPlay」起動直後は、自車位置は正確でも、どちらを向いているか?方角を完全に見失っているから要注意。地下駐車場から道路へ出る時などは、出て右なのか、左なのか?もわからなくなる。このあたりは車速パルスとジャイロセンサーで進行方向を判定するビルトイン型ナビとの大きな差だ。

今回テストした3台は車載システムにビルトイン型ナビを組み込んでいる。日本市場において、「CarPlay」のナビ機能だけでは心許ないと感じるユーザーが多いことを自動車メーカーが知っているからだ。


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安心してください。音楽、電話、メッセージは快適に使えます!
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2016.5.7公開

CarPlayでドライブしてみた!(5)

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安心してください。音楽、電話、メッセージは快適に使えます!

他の機能はどうか。
まず「ミュージック」から。音楽を聴きたい時は、Siriに「音楽を聴きたい」と言うと、iPhoneで最後に聴いていた曲が再生される。ディスプレイには曲名が表示され、「次の曲」と言えば次の曲がかかる。これは「PodCast」や「オーディオBOOK」を再生する時も同じだ。
また、クルマの中で「Apple Music」を存分に楽しむこともできる。最新のiOS 9.3では「Apple Music」の「New」と「For You」も使えるようになった。もう、CDもMP3を保存したUSBメモリーも、iPodも要らない。最新の曲を探すのも簡単だし、数百万の曲の中からユーザー好みの曲をセレクトしてくれる。音楽好きにはたまらない!。

音楽 ミュージック
ミュージックの再生画面。曲送りなどのキーも大きくて操作しやすい。

「電話」機能も秀逸だ。ルート案内中、音楽を聴いている最中に電話がかかってきても慌てる必要はない。自動的にハンズフリーモードに切り替わり、相手の声がスピーカーから聞こえてくる。これなら走行中にしゃべっても、安全運転に支障はない。相手の声は車載システムのボリュームで調整できる。この点は、カーナビのハンズフリー通話と同レベルだ。

電話 電話
おっと、自宅から電話がかかってきた。緑の「応答」にタッチすればハンズフリー通話ができる。

「メッセージ」も試してみた。ショートメールが届くと、Siriがテキストを読み上げてくれる。停止中ならディスプレイでメールを読むこともできるが、走行中は文面を表示しなくなる安全設計だ。返信するときも、Siriに話しかければいい。声をテキスト化して相手に送信してくれる。LINEなどのSNSには非対応なのが残念だ。


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まずはナビゲーション機能を試してみる。なかなかいいぞ!
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2016.5.7公開

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